花壇


森の子ナーサリーのあるフェローホームズ森の家には花壇があります。

今日はその花壇を見に行きました。

 

キレイな花を見たら触りたくなります。

「ちょんて触ってね」と保育者が伝えると。

触る瞬間に「ちょん!」と言いながら触るお子さん達。

公園や散歩の道中でも花を見かけることが増えました。

春はもうすぐ目の前ですね。

森の子ナーサリーは0,1,2歳児のお子さんをお預かりしています。

「乳児」と言われるお子さん達です。

乳児と聞くと赤ちゃんのイメージが湧きますが、そんなことはありません。

 

こちらのお子さんは1歳児クラスの男の子。

0歳児クラスの子に帽子を被せてあげています。

 

たった1学年の差ですがこんなにも違うんですよ。

 

被せ終わると顔を覗き込み「できたよ」のアイコンタクトをしています。

仕上がりは少し不格好ですが、自分よりも小さな子に対して

やってあげようという気持ちが芽生えています。

 

いつまでも赤ちゃんではありません。

心も身体も成長しようという意欲に満ち溢れています。

大人はやってあげるのではなく、やって見せ、やらせてあげるように

していくことで、よりお子さんの成長を感じられますよ。

木の上を見つめるお子さん。

何を見つけたのか、よく見てみると・・・

 

 

 

 

 

 

白木蓮のつぼみでした。

暖かい日が増えて春が近づいてきましたね。

このお子さんは、これがつぼみということも意識していないでしょう。

ですが、いつも見ている木に変化があったことは敏感に感じていました。

こうやって無意識のうちに季節の変化を知っていくのですね。


お仕事の様子の一場面です。

筆にのりを付け、紙に塗っています。

我々森の子ナーサリーの保育士はこの紙をキレイに貼れるか、

ということはもちろんですが、筆の持ち方にも着目します。

指全体で包み込み、グーで握るような持ち方をしています。

 

こちらはペンを持つ手が親指、人差し指、中指を使って握っています。

 

 

それが何?と思われる方もいらっしゃいますよね。

鉛筆をグーで握って字を書いてみてください。思うように書けませんよね。

3本指で握れるようになるということは、指先で細かい動きが

出来るようになるということです。

この3本指は鉛筆の他にお箸の持ち方にも繋がります。

スプーンやフォークを持つ時にもこの持ち方ができるようになると

お箸を持つ準備ができたといえます。

 

遊びの中からでも視点を変えるとこんな発達の様子が見えます。

一人ひとりの発達を見るということは、総合的な見守りが大切なんですね。

模倣


乳幼児期のお子さんは周りのことをとてもよく見ています。

そしてマネっこ(模倣)をします。

大人のマネ、兄弟のマネ、お友達のマネ。

色々なマネがありますね。

このお子さん達はお互いに気が合うようで顔を見合わせて意識し合っています。

 

窓を叩いてみたり、

 

1人が座ると、後を追うように座ってみたり。

マネをしあうことで、お互いの関係が深まっているようです。

楽しそうですね。


今日は富士見二さくら公園に行きました。

人工物よりも自然の物の方が五感を刺激されて良い。

なんて意見も耳にしますが、人工物も捨てたもんじゃありません。

子どもサイズに設計された階段や手すり。

無理なく昇り降りができるので、お子さんも楽しんで遊べます。

 

安全に配慮された中にも少し危険で好奇心をそそる場所もあり、

一か所で様々な経験ができます。

 

公園は環境が整えられています。

保育者の見守りの中、十分な活動を行うことが出来ます。

森の子ナーサリーには園庭がありませんが、近所に素敵な公園が

たくさんあります。毎日日替わりで色々な公園に遊びに行き

自然物、人工物、様々な物に触れて沢山の経験を積んでいます。

 

見づらいですが、ナーサリーのお散歩マップです。


今日は久しぶりの雨でしたね。

雨の日は十分に身体を動かせず、お子さん達もなんだか

モヤモヤしてしまいます。

そんな時には部屋の中で身体を動かしてしまおう!

ということで、棚や机を移動させ、室内で運動あそびを行いました。

保育者と一緒にワニ歩きや、クマ歩きなどをして身体を使います。

部屋の中なので当然走り回るような危険な行動はしません。

ゴム紐の下をくぐったり、跨いだり。

動物歩きはハイハイ同様、手で身体を支える動きなので転んだ時に

手が出るようになったり、体幹が強くなるなど、身体にとっては

いい事づくめです。普通なら遊びながら獲得できる動きですが、

最近では身体を動かして遊ぶ機会が減っているお子さんも

多いようです。多様な動きを経験し、バランスのいい

身体作りができたらいいですね。


のり貼りのお仕事を始めました。

筆を使って紙にのりをつけています。

 

指先や手の平を押し当て、キレイに貼れるように集中して行います。

 

1歳児クラスのお子さんですが、こんなにも集中して取り組んでいます。

貼り終わった後は自分の名前を書こうと鉛筆を握っています。

名前を書くことはできませんが、大人の真似をして書こうという

意欲が伝わってきますね。

簡単なお仕事ではこんな現象は見られません。

程よく難しく、やりがいがあるからこそ

こういった集中現象が見られます。

この集中している時間はお子さんにとってとても大切な時間です。

やり遂げた時はきっと、何物にも代え難い満足感を得られるでしょう。

ナーサリーの南側の壁は磁石が貼れるようになっています。

様々な幾何図形をペタペタと貼って遊びます。

円形や三角形、正方形に長方形。面白味がない形に見えますが、

規則正しい幾何図形に触れることで、感覚的に数学的頭脳が養えます。

三角形を2つ合わせると四角形になる。当たり前のことですが

これ、既に数学です。

 

頭で考えるのではなく、遊びから感覚で学ぶ。

こういった感覚を沢山経験することで、いつしか図形と出会った時に

パッと閃く種となります。


0歳児クラスのお子さんが1,2歳児クラスに移行しました。

歩行や食事などの日常生活が、次の学年になっても

問題ないくらいに発達しているお子さんは、年度の途中でも

次の学年のクラスで生活をします。これを「移行」といいます。

今日から移行するお子さんは2人。

1,2歳児のクラスで一生懸命お仕事をしています。

 

乳児期の発達は1ヶ月の差でも大きく違います。

発達の段階はとても細かく、日々成長しています。

お子さんはどんどん発達していくのにクラスがそのままだと

環境が発達に追い付かず、せっかくの発達を止めてしまいます。

たくさん刺激を与えて発達を促せるように、

発達に合わせてクラスを変えます。

一人ひとりの発達に合わせた保育を目指して

保育の方法も日々進化しています。