こちらのお子さんは、伝い歩きができるようになり、

0歳児の部屋だけでは物足りなくなってしまったので

1,2歳児のスペースに遊びに来ました。

棚から色々な物を出しています。

散らかしているように見えますね。

しかしこれは散らかしているのではありません。

「探索行動」と言って、慣れない環境の中で自分に合う物、落ち着く物

馴染みやすい物を探しているのです。

この「探索行動」実は大人もやっていますよ。

初めて泊まるホテルなどの部屋に入ったら、初めに皆さん何をしますか?

トイレやお風呂の位置を確認しませんか?

机の引き出しやクローゼットを開けてみたりしませんか?

冷蔵庫を開けてみたりしませんか?

初めての場所に行くと、このように自分とその空間の

位置関係や場所を確認しますよね。

分からないことばかりでは人間だれしも不安になるものです。

 

単に散らかしている訳ではないと思えば、温かく見守ることができますね。


原っぱで虫探しをしています。

芝生の中をバッタが飛んでいるのを見つけ、

保育者と一緒に大喜び。

 

 

今日は昭和記念公園の緑の文化ゾーンに行きました。

広い原っぱではボールを追いかけたり、

沢山身体を動かして遊びました。

 

 

こんなに長い階段も大人の真似をして

手すりに摑まりながら

上手に降りていきます。

昭和記念公園には

階段、坂道、原っぱ、起伏のある道、自然物等

乳幼児期にとても大切な身体づくり、心づくりの要素が満載です。

暑さも和らぎ、身体を動かしやすくなるこの季節に

たくさんの経験を積んでいきたいと思います。

 


昨日は敬老の日でしたね。

森の子ナーサリーでは「敬老ウィーク」ということで、

お隣の高齢者施設フェローホームズ森の家に

おじいちゃん、おばあちゃんに会いに行く予定です。

 

日頃から、よく遊びに行かせて頂いているので、

子どもたちも慣れたもの。

自ら「こんにちはー!」と、握手をしに行く子もいました。

 

 

子どもの手には不思議なパワーがあるようで、

どのおじいちゃん、おばあちゃんも

握った手を「放したくないね〜」と、

とてもにこやかに、そして力強く握ってくださいました。

 


葉っぱの中に何かが隠れています。

 

 

 

太っちょなイモムシでした。

 

ナーサリーの玄関前を歩いていたので捕まえました。

ナーサリーの近くでは最近イモムシをよく見かけます。

ちょうど発生する時期のようです。

 

 

子どもも物珍しそうに眺めています。

独特のぐにゃぐにゃとした動き方、自然のきみどり色、

皮膚の感じなど、本物は迫力があります。

イモムシの命と、子どもの命が向き合っているようにも見えます。

 

なんの幼虫かな〜?

 

もしかしたら蛾の幼虫かもしれません。。。

子どもたちと調べてみようと思います。

 


さてこれは何でしょう?

 

 

昨日の台風の贈り物。

 

左から

・どんぐり ・鈴懸(プラタナス)の実 ・とちの実

 

これらはゆっくりと成熟し、地面に落ちるはずの実でしたが、

昨日の強い風により、地面には、たくさんの実が落ちてしまっていました。

 

森の子ナーサリーは、目の前が昭和記念公園なので、

お散歩がてら拾い歩き、

みんなで保育園に持ち帰ってきました。

 

 

感触を確かめたり、殻を割ったり、

匂いを嗅ぐ子もいました。

自然の造形は美しく、手触りは温かいことを

感じてくれるとよいなと思います。

 

森の子ナーサリーでは、

秋を味わう時間をできるだけたくさん

子どもたちと一緒に楽しみます。

数日前までの森の子ナーサリーです。

 

同じ方向から撮影した、現在の森の子ナーサリーです。

机や椅子、棚ではない何かが変わっています。

そうです!

手洗い場が見えるようになっています。

手洗い場を囲っていた壁がなくなりました。

 

今までは手洗い場にいる子が壁に隠れてしまい、保育者から死角になっていたのです。

壁をなくすことで見通しが良くなり、手洗い場に誰がいるのか一目瞭然です。

 

大人があちらこちらに動き回るより、あまり動かずに見守っている方が

子どもの活動は安定します。大人だって周りの人が忙しく動き回っている中で

集中してお仕事が出来ませんよね。

見通しが良くなることで、子どもたちがより安心して活動に取り組むことが

できるようになりました。

さらに、手洗い場の高さも5センチほど低くし、

子どもたちは、今までよりもぐん!と使いやすくなりました。

「目打ち」のお仕事を始めました。

用紙の黒い点に針の先を合わせて、グッと刺しこみます。

ゆくゆくは目打ちで開けた穴に針と糸を使い、縫いさしのお仕事に

繋がります。

 

先を合わせるということは集中しなければならない動作です。

この集中する経験を積み重ねていくことにより、

保育目標の一つ

「集中力のある粘り強い子ども」

になっていくのです。


小さな園庭です。

こちらは隣接する法人敷地内にある手作りの砂場です。

森の子ナーサリーとしての園庭はありませんが、このように

法人の敷地内には様々な遊び場があります。

砂場だけではなく、草むらで虫を見つけようとする子もいます。

こじんまりとしていますが、まだ小さな体のナーサリーの子どもたちには

ぴったりの遊び場です。


大人の役割は環境を整えること。とお伝えしました。

ですが、整えられた環境の中にあっても初めて目にするもの、

使い方のわからないものはあります。

そういう時は大人が使い方を示してあげる必要があります。

子どもが見えるように、わかりやすく、ゆっくりと示します。

正しい使い方を示すことで子どもは使い方を知ります。

使い方を知らないまま使ってしまうと当然、無秩序な使い方になってしまいます。

秩序を保てるように示すことも大切な大人の役割です。


森の子ナーサリーではモンテッソーリ教育を行っています。

モンテッソーリ教育に於いて大人の役割は、教えるのではなく、

子どもが一人でできる環境を整えることです。

写真はお子さんが集中して取り組んでいる横で見守っている保育者です。

お子さんの視界に入らないように少し後ろに座っています。

指先や取り組む姿勢を見て、子どもの発達に合った教具かどうか、

お子さんの指先はしっかり洗練されているか等、観察をしています。

この観察を通して一人でできる環境の設定に繋げていきます。